LD(学習障害)の特性に最適なソーシャルスキルトレーニング

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LDとソーシャルスキル

ソーシャルスキルとは人間関係や集団行動をうまく営むための社会的技能のことです。
学習障害(LD)、もしくは学習障害(LD)傾向があるお子さんの多くは、ソーシャルスキル(社会的技能)の困難を抱えています。

日本では旧文部省が1999年、学習障害(LD)を定義しています。
「学習障害(LD)とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。
学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。」

学習障害(LD)の特性は以下の通りです。
この6つの領域のうち、1つ以上の領域で困難が生じている場合に「学習障害(LD)、もしくは学習障害(LD)の傾向がある」と見なされます。

これらの学習障害(LD)の特性のうち、主に「聞く力の障害」「話す力の障害」「推論する力の障害」が、ソーシャルスキル(社会的技能)に大きな影響を及ぼします。
具体的には理解力や判断力、言語能力の弱点につながり、集団行動やコミュニケーションにおいて「会話についていけない」「周りの状況を把握できない」「自分の気持ちや考えを表現することがうまくできない」などの困難がしばしば生じます。

このソーシャルスキル(社会的技能)を改善するために、ソーシャルスキルトレーニング(SST)が必要となります。


ソーシャルスキルトレーニング

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